アメリカ領ヴァージン諸島(アメリカりょうヴァージンしょとう、Virgin Islands of the United States)は、西インド諸島にあるアメリカ合衆国の保護領(自治領). ヴァージン諸島の西側半分でかつては「デンマーク領西インド諸島」としてデンマークの植民地であった. デンマークが植民地としての関心を失った20世紀初頭にアメリカ合衆国が買収して今に至る. 東側はイギリス領ヴァージン諸島である. 「島」と呼ばれるのは40程度あるが、ほとんどが無人島である. 人が住み、一般の観光客が訪れるような主要な島はセント・トーマス島、セント・クロイ島、セント・ジョン島の3島である. 首都はセント・トーマス島のシャーロット・アマリー.